こんにちは皆さん。
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-5歳を実現する美容院、美容室
ヘアーデザインキャスカのオーナー栗山敏宏です。
今回は日頃のヘアケアでよくある質問の中からよく聞かれる事を記載していきます。
人間の髪質の種類について考えて行きたいと思います。
結構,今回のお題は皆さん知っているようで知らない人も多いんじゃないかと思います。
さーLet’s GO !!
剛毛 1本1本が固くてしっかりしている髪。鱗(うろこ)のようなキューティクルの層が隙間なくしっかり重なっています。内部のコルテックスも多めなので密度が高く、ぎゅっと詰まっている状態です。
ハリやコシ・ツヤがあり、頭皮の状態もキューティクルも整っていて健康な場合が多いのですが、ゴワつきやまとまりにくさ、カールがつきにくいといった扱いにくい面があります。ボリュームが出すぎてまとまらなかったり、束感ができにくかったりで重く見えることも。
軟毛 いわゆる「猫っ毛」、猫のように細く柔らかい髪のこと。キューティクル層の重なりが薄いため、外部ダメージを受けやすいでしょう。コルテックスの密度も少し低めなようです。
ふんわりしているのでゆるふわ感が出しやすく扱いやすい反面、トップやフロントなど欲しいところにボリュームが出にくく、ペッタリした髪になりやすいのが難点。分け目がくっきり目立つ、アップヘアが決まらないなどの悩みも。
直毛 日本人に最も多いと言われるのが直毛。毛根にゆがみがなく、髪の断面もどこを切ってもまん丸に近い形をしています。まっすぐストレートなので頭の形に沿いにくく、ボブにすると鉢を被ったようになるなど、ヘアスタイルによってはまとまりにくいことも。
ですが、全くクセがない直毛の人はほとんどいないようです。基本的には直毛だけれど、部分的にクセがあったりハネやすかったり、うねりなどの悩みを持っている人も多いのです。
クセ毛
・軽いうねりやパーマのようなウエーブなどの「波状毛(はじょうもう)」
・髪の所々でらせん状にねじれている「捻転毛(ねんてんもう)」
・一定間隔で髪が細くなって数珠のようになっている「連珠毛(れんじゅもう)」
そして後述する「縮毛」など、いくつかの種類があります。
クセ毛は、毛根自体に歪みがあり、髪の断面も切る場所によって楕円だったりいびつだったり、髪1本1本がまっすぐではありません。この毛穴の形質などはある程度遺伝によって決まっていて、生まれつきのくせ毛を根本的に直すのは難しいでしょう。
ですが、毛穴のつまりや頭皮の汚れによって毛穴の形がいびつになってクセ毛が生えている可能性もあります。また、髪のダメージによって、水分バランスやコルテックス内の成分バランスが崩れることでくせ毛になる場合も。更に、生活習慣や加齢によってホルモンバランスが乱れて、毛髪の成長に支障が出ている可能性もあります。
クセ毛の中でも、細かくチリチリと縮(ちぢ)れているのが縮毛。捻転毛や波状毛といった髪質を合わせて持っていることも多く、かなり強い癖があります。縮毛矯正をかける人も多いでしょう。
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